from1987

一口馬主やPOG、レース予想など競馬の話題を中心に、自由気ままに綴ります。なお、一口馬主関連の記事はシルクホースクラブのHPに掲載されている情報であり、転載の許可を得ています。

フライトストリーム、上を向いて歩こう。

フライトストリームの復帰戦が3/10(日)にありました。

 

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2019.03.11 レース結果

3/10(日)中山5R 3歳未勝利〔芝2,200m・16頭〕15着[12人気]

まずまずのスタートから行き脚を付けて、道中は1馬身ほどのリードを保ってレースを先導、勝負どこから徐々に遅れを取り出すと、直線では脚が上がってしまい、後方でゴールしています。

石川裕紀人騎手「他に行く馬がいなかったですし、そのままハナに立ちました。道中は少し物見をするくらいで、ゆったりと運べましたね。ただ、勝負どころでペースが上がると、そこからギアが上がりませんでした。それに距離も少し長かったように思いました」

高柳瑞樹調教師「前に馬を付ければ掛からずに運べるだろうと思っていましたが、ハナに立つことになりましたね。それでも折り合いが付いて運べたのは良かったと思います。ただ、このクラスの2,200m戦ということを考えると、少しペースが速かったかもしれません。勝負どころから徐々に遅れてしまいましたし、上がってきた時の息遣いもフーフー言っていましたから、石川騎手の言う通り距離も長かったかもしれません。この後はトレセンに戻ってどうするか考えたいと思います」

 

馬体重は480kg(+8kg)、パドックでは今まで見た中で一番ふっくらしていて成長を感じました。レースでは好スタートからハナへ。ちょっと意外でしたが、道中はいい感じに進んでいて『ひょっとしたら』って思って見てました。ところが…4コーナー手前でペースアップした辺りから手応えが悪くなって、最後の直線では抵抗する余力も残っていませんでした。15着。結果だけみると絶望的ですが、成長を感じさせた馬体、少しずつではあるものの改善が見られる調教内容etc.明るい材料もあります。後向きにならず、前を向いてステップアップに繋げてほしいですね。次はどこに向かうのかわかりませんが、春の福島、新潟とかはどうなのかな?狙ってみてほしいです。

シルクホースクラブHP掲載の情報であり、転載許可を得ています。