【回顧】
前半5F通過が63.3秒。特に3~5F間は13秒台連発で39.2秒も要しており、重賞レベルではなかなかお目にかかれない、緩い流れでした。ところが後半、流れが一転します。残り6Fは59.4 - 12.1秒。内訳をみると、遅くても1F/12.2秒という高速ラップが連続しています。Sペースからの瞬発力勝負というより、末脚の持続力を求められた展開だったと思います。
勝ったダンビュライトにとっては、力を発揮できる絶好の流れだったと思います。昨年のAJCCも、コースは違えど後半5Fのラップは似通っていますしね。3Fくらいの勝負だと分が悪い、ロングスパート型なんでしょうねぇ。この時期、そして鞍上とも相性がいいのかな。気性的にあてにならない部分はあり難しいですが、だからこそ読みきっての◎だったら気持ちいいでしょうね。
ステイフーリッシュも勝ち馬と同じでこういう展開が合うんだと思います。連続好走できているのも、自らの得意パターンに持ち込めているからかもしれません。だとしたら明るい材料です。逆にマカヒキには相性の悪い流れだったかな。それでも3着にやってくるのは力があるからこそなんでしょうが…なかなかかつての勢いを取り戻すまでには至ってませんね。◎ノーブルマーズは、前半からもう少し積極的に動いていってほしかったなぁ。読み違いなのでしょうがないです。
【買い目】
単勝 ②
馬連 ②⑪⑦⑩⑧
3連単 ②⑪ー②⑪⑦⑩⑧ー②⑪⑦⑩⑧
計3,500円 ※買い目はALL100円
【収支】
馬連 ⑧ー⑩ 1,510円 的中
▲1,990円（累計▲31,700円）
