from1987

競馬の話題を中心に、自由気ままに綴ります。

東京競馬観戦記vol.3

パドックを後にして、いよいよレース観戦。場所は結局ゴール板やや右寄り後方に決めました。ここなら集合場所まで距離もそう長くなく、運動不足の体でもなんとかなる(笑)。コートも脱いで臨戦態勢はバッチリ、レース直前の高揚感はGⅠ以上でした。身震いってこういうことか、と思いました。

出遅れた時の場内のどよめきは、後でVTRで見た時より全然大きくて、本当に騒然とした感じがしました。道中はとにかくインディチャンプを見失わないように、その一点に集中していました。東京競馬場って慣れていないと馬を見失うんですよ。ターフビジョンは画像が粗いし、最後の直線も坂の関係でなかなか見えてこない…全体の流れが掴みづらいなって。でも今回ばかりは絶対に見失うわけにはいかなかったです。『ゼッケン②/黒帽子/てんとう虫』を合言葉に妻とも何度も確認しながらインディチャンプを追っていました。

先頭でゴールした瞬間、妻にひと声だけかけて集合場所まで猛ダッシュウイニングランも大好きなレース後の喧騒も味わえなかったのは残念だけど、あの時はそんなこと忘れちゃうくらい無我夢中で最高の気分でした。移動中には他の出資者の方とお話しさせていただきましたが、感じのいい方が多くてよかったです。みんな、自分と同じように興奮冷めやらぬ感じでした。

口取り式に現れたインディチャンプは、眼光鋭く湯気が立つくらいに汗まみれ。目も真っ赤に充血していました。激走の跡がわかるその姿にはグッとくるものがありました。記念写真の撮影中に花火が上がったのですが、それにも動じない姿には、強い闘争心と精神力を垣間見た気がしました。少し傾いた夕日に乾いた風、ターフの上からの景色は忘れられないです。インディチャンプからの最高のプレゼントでした。

口取り式が終わって緊張の糸が切れたのかわかりませんが、戻ってきたらどっと疲れを感じました。激戦で応援にも力が入ったからなのかな。最終レース後の記念撮影までの時間は、レースも見ずに余韻に浸りながら、もし負けていたら『集合場所の確認やシミュレーション』『口取り式の場所の確認』『口取り式後の再会場所の設定』が無駄になっちゃってた的なこと、『レース前に脱いだコートをまたしれっと着なきゃいけなかった』とか他愛のない話をして過ごしてました。勝ってよかった、本当に来てよかったなってすごく思いました。いろいろあったけど、本当にいい一日でした。

また、チャンスがあったら東京競馬場に行きたいな。
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換金するべきか、悩んでます。記念馬券で100円でも買っておけばよかったかな。

~終わり~