【回顧】
力が必要とされる馬場で前半5F/61.2秒なので平均ペースのジャッジのようですが、コーナー2つのコース形態を踏まえるとスローに近い流れだったと思います。しかも最初の1Fが13.0秒ですから、実質マイル戦に近かったんじゃないかな。
勝ったダノンチェイサーはそうした流れへの適性が高かったんだと思います。少頭数でもあり、2番手から抜け出すシンプルな競馬が正解でしたね。今回に関しては恵まれた部分も大きい印象です。ただ馬っぷりやレースセンスには光るものを見せてくれましたし、可能性は示したかな。クラシックでも通用するかどうかについては今後の成長次第だと思います。
2着タガノディアマンテは、岩田騎手がたまに見せる決め打ちがうまくハマった感じです。馬場が味方した部分も大きそうです。3着ランスオブプラーナは緩急をつけた逃げで、持ち味を活かしました。鞍上のファインプレーだと思います。◎ヴァンドギャルドは4着。最後まで脚は見せたようにバテているわけではなさそう。距離、馬場なのかな?同じく人気で敗れたアガラスともども、敗因がはっきりしない感じです。
【買い目】
単勝 ③
馬連 ③ー⑦④⑧
3連単 ③⑦ー③⑦④⑧ー③⑦④⑧
計1,600円 ※買い目はALL 100円
計
【収支】
▲1,600円(累計▲28,810円)