from1987

一口馬主やPOG、レース予想など競馬の話題を中心に、自由気ままに綴ります。なお、一口馬主関連の記事はシルクホースクラブのHPに掲載されている情報であり、転載の許可を得ています。

インディチャンプ、先陣を切る

今週末、東京新聞杯に出走するインディチャンプの情報が更新されました。


f:id:PANDA100HP:20190131205037j:image

 

2019/01/28 <調教タイム>

助手 1/27(日)栗坂稍 59.7- 43.3- 28.1- 13.8 馬なり余力

 

2019/01/30 <調教タイム>

助手 1/30(水)栗坂良 50.3- 36.8- 24.4- 12.5 一杯に追う
レッドラウダ(古1600万)一杯に0.2秒先行0.5秒先着

 

2019/01/31 <所有馬情報>

在厩場所:栗東トレセン
調教内容:30日に坂路コースで追い切り
次走予定:東京2月3日 東京新聞杯(GⅢ)〔福永祐一

音無秀孝調教師「30日に坂路で追い切りました。先週は相手のペースに合わせた分、やや時計が遅くなってしまったので、今週はそれを踏まえてテンから少し出していくように指示を出していました。手が動いている相手に対し、インディチャンプは持ったままの手応えでしたから、仕上がりとしては申し分ないですね。テンションも思っていたより高くなることはなく、この馬なりにいい雰囲気を保っていますし、後はこのまま無事に東京競馬場まで移動できるように細心の注意を払いたいと思います。福永騎手もこの馬に関してはかなり期待していますし、自厩舎の中でも今年はこの馬で大きなところを狙いたいと思っているだけに、良い結果を期待したいですね」

担当助手「先週の動きも良かったですが、今週はそれ以上の動きでしたよ。相手が仕掛けに入って手が動いていても、こちらは持ったままの手応えでスッと反応してくれましたし、ゴールを過ぎて角馬場に戻った時はもう息が落ち着いていたぐらいですから、動きだけではなく、中身もしっかり出来ていると思います。調子が悪い時ははっきり見せる馬なので、こちらとしては分かりやすいですし、今回は帰厩してから全く気になるところはありませんでした。準オープンを勝ち上がったばかりで、これだけ注目を浴びるのは少し可哀そうなところがありますが、それを打ち破れるだけの力を持っている馬だと思うので、後は福永騎手の手綱捌きに期待したいですね」

 

陣営の期待の大きさがヒシヒシと伝わってきます。否が応でも気持ちが昂ってきちゃいますね。初出資の馬からこんなスター候補に巡り会えたのは本当に幸運なことです。

クラスが上がり注目が集まってくると、重賞制覇だとかGⅠだとか、求めるものがエスカレートしてきちゃいますが、一番は無事に輸送をクリアして無事に完走、そして無事に厩舎まで帰ること。まずはそこで、これはいつの時でも一緒です。初心を忘れずに、適度に昂りながら応援したいです。口取り、当たりますように。

 

シルクホースクラブHP掲載の情報であり、転載許可を得ています。