from1987

一口馬主やPOG、レース予想など競馬の話題を中心に、自由気ままに綴ります。なお、一口馬主関連の記事はシルクホースクラブのHPに掲載されている情報であり、転載の許可を得ています。

日経新春杯・展望

◎ ⑯ ムイトオブリガード

○ ⑩ ルックトゥワイス

▲ ⑪ ノーブルマー

☆ ⑭ アイトーン

△ ② グローリーヴェイズ

△ ⑤ シュペルミエール

△ ⑥ サラス

単勝

馬連 ⑯⑩⑪⑭

馬連 ⑯ー②⑤⑥

3連単 ⑯⑩ー⑯⑩⑪⑭ー⑯⑩⑪⑭②⑤⑥

【展望】

前に行きたい馬が多くいるので、ある程度レースは流れそうです。ただ、スタートから次のコーナーまで距離がある分ポジションも定まりやすいはず。なのでハナ争いが無駄に激しくなることはないんじゃないかな。それぞれに絡まれたくない(=気分よく行きたい)意図が働けば『前はバラけて縦長、後はひと固まり』みたいな展開で流れそうです。意外な馬の前残り、後続勢の仕掛けのタイミングがポイントと見ました。

1年前、◎ムイトオブリガードが500万を勝ち上がったばかりで、阪神大賞典に格上げ挑戦した時はびっくりしました。それだけ期待されてるってことだと思いますが、確かにそれ以降の活躍ぶりを見ると、陣営の見立てが間違っていなかったと思えます。前走アルゼンチン共和国杯の上がり3Fは33.3秒。ほぼ直線とはいえ3F連続で11秒を切るかという完全な上がり勝負でした。その中でムイトオブリガード自身の上がり3Fは32.5秒。馬場がよかったこともありますが、瞬発力と持続力がなければ出せない時計だと思います。前述の通りの縦長の展開となれば、息の長い末脚は必須ですし、外枠を利してスムーズに仕掛けていってほしいです。

○ルックトゥワイスは前走の勝ちっぷりを評価しました。6歳ですがキャリア的にもまだまだ伸び代がありそうです。▲ノーブルマーズは実力の割に人気がなく、こういう時こそ力を発揮するタイプだと思います。☆アイトーンは人気薄の先行馬で警戒します。昨年2着⑮ロードヴァンドールも不気味ですが…。△グローリーヴェイズは前走菊花賞が高評価。うまく瞬発力勝負に持ち込みたい。安定感で△シュペルミエール、恵量△サラスまで。

強いと言われる明け4歳世代よりもベテラン勢重視の予想になっちゃいました。トレンドに逆らったわけでもなく、たまたまなんですが…そろそろ当てたいな。