from1987

一口馬主やPOG、レース予想など競馬の話題を中心に、自由気ままに綴ります。なお、一口馬主関連の記事はシルクホースクラブのHPに掲載されている情報であり、転載の許可を得ています。

阪神JF・回顧

 

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【回顧】

外差しの競馬。その中で一番スムーズなレース運びを見せたのがダノンファンタジーでしたね。鞍上の好騎乗も光りました。大人びたレース内容から完成度の高い馬だとは思っていましたが、どうやらそれだけではなさそうです。今後は成長力が課題になると思いますが、すでに天井というわけでもないし、3歳春のクラシックの有力候補(特に桜花賞)とみて間違いないでしょうね。

クロノジェネシスはスタート出遅れがねぇ。それだけに負けてなお強しのインパクトも残したかな。荒削りな分、楽しみは大きいです。ビーチサンバはさすがの安定感。ただ、勝ちきるイメージがちょっとつかなくなってきたかも。シェーングランツは直線でのロスが大きかったかな。枠順含め運がなかったですね。◎タニノミッションは道中の位置取り(前後ではなく内外)、直線進路の選択ともに「?」でした。力を発揮できずに終わった印象です。とはいえ仮にスムーズだったとしても、勝ち負けに加われたかどうか…。でも可能性は感じさせてくれたと思います。ちょっと追いかけてみようかな。