フライトストリームの近況が更新されました。今週がいわゆる1週前追い切りですね。
2018/12/06 <調教タイム>
助手 12/6(木)
南W稍 53.5- 39.1- 13.7[6]G前仕掛け
ポートロイヤル(二未勝)
強目の内0.6秒追走0.1秒先着
たぶん、調教で先着したのって初めてじゃないかな。53.5秒もおそらく自己最速だと思います。相変わらずラスト1Fは13秒台ですが、それでも一歩ずつ進歩しているように思えます。
2018/12/06 <所有馬情報>
在厩場所:美浦トレセン
調教内容:6日に南Wコースで時計
次走予定:12月15日の中山・D1,800m〔B.アヴドゥラ〕、もしくは12月16日の中山・D1,800m〔B.アヴドゥラ〕
高柳瑞樹調教師「6日に南Wコースで追い切りを行いました。道中はフライトストリームが追走し、直線で内に入れて追い出すと、クビほど抜け出す形でゴールしています。道中は手応え良く運べますが、直線ではあまりフォームが沈まず、ペースが変わらないまま最後まで駆け抜けている感じです。ただ掛からず運べていますし、ゴール板を過ぎた後の脚色を見ても体力的な余裕はありそうです。調教で大きな変化は見られませんが、この馬なりにはいい状態でここまで来れていると思います。ワンペースなところがあるので、最後まで力強く追ってくれるジョッキーが良いことから、鞍上は短期免許で来日予定のアブドゥラ騎手に依頼しています」
というわけで今回はアブドゥラ騎手。一口馬主ライフ初の外国人ジョッキーです。といってもよく知らないのでちょっと調べてみたら、ニコラス・ケイジ似の27歳で、オーストラリア17/18シーズンでリーディングを獲得している実力派だとわかりました。これは頼もしい。初ダートに初の右回り、これまでとは全く違う土俵での一戦に初の外国人ジョッキーとのコンビで挑むことになります。前走13着からのガラリ一変、期待しちゃいます。
※シルクホースクラブHP掲載の情報であり、転載許可を得ています。