from1987

一口馬主やPOG、レース予想など競馬の話題を中心に、自由気ままに綴ります。なお、一口馬主関連の記事はシルクホースクラブのHPに掲載されている情報であり、転載の許可を得ています。

チャレンジC・回顧

 

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 【回顧】

開幕週の阪神芝2,000㍍戦、好位組が有利で後方組は苦しいかなと思っていましたが、流れが落ち着いたことでなおさらその傾向が顕著になりましたね。ただ、位置取りの差が勝敗を分けたのは確かですが、展開や馬場など、運に委ねられたものだけではなかったと思います。その位置を確保できたかどうかも実力の差というか。前半のペースが緩やかだったからこそ、勝ちにいく競馬ができたかどうかのウェイトが大きかったと思います。

勝ったエアウィンザーは、そういう意味ではお手本のような競馬だったと思います。積極的に位置を取りに行って、満を持して抜け出す。正攻法の競馬で3馬身差、しかも上がり最速ですから、力が一枚上だった、の判断でよさそうです。

対照的だったのがレイエンダ。あの位置取りなら早めに動いていかなきゃ届かないです。動けなかったのかもしれないけど、それも含めて完敗でしょうね。キャリア的にはまだまだこれからだと思うので、この敗戦を糧にスケールアップして帰ってきてほしいです。ダンビュライトはもっと前で競馬をするものだと思っていたので…これまた消極的な競馬で持ち味が活きなかったと思います。敗れた中では3着ステイフーリッシュが次に繋がるという意味では注目しておきたいです。