from1987

一口馬主やPOG、レース予想など競馬の話題を中心に、自由気ままに綴ります。なお、一口馬主関連の記事はシルクホースクラブのHPに掲載されている情報であり、転載の許可を得ています。

インディチャンプの強さを思う

【3歳500万下/1着】
2着/レッドサクヤ
エルフィンS勝ち、オークス4着)

毎日杯/3着】
1着/ブラストワンピース
毎日杯新潟記念勝ち、ダービー5着、菊花賞4着)
2着/ギベオン
(NHKマイルC2着)
6着/ユーキャンスマイル
菊花賞3着)
7着/シャルドネゴールド
京都新聞杯3着)

アーリントンC/4着】
1着/タワーオブロンドン
京王杯2歳S勝ち、朝日杯FS3着)
3着/レッドヴェイロン
(NHKマイルC3着)
5着/ダノンスマッシュ
(キーンランドC2着)
13着/ラブカンプー
(スプリンターズS2着、他重賞2着2回)

【小豆島特別/2着】
1着/エイシンティンクル
関屋記念3着)

以上、今までインディチャンプが戦ってきた相手です。キャリアわずか6戦、その中でこれだけ多くの重賞級、GⅠ級と相まみえてきました。これって何気に凄いですよね。特に毎日杯は当時もハイレベルなメンバー構成だなと思っていましたが、出走馬のその後の活躍がそれを証明してくれていますよね。間違いなくこの世代の出世レースだったと思います。
春は歯車が噛み合わずGⅠとは無縁のまま、飛躍を期した秋は体調が整わずに復帰が頓挫。波に乗りきれず、出遅れた感が否めないインディチャンプですが、これだけの好メンバーと互角以上の走りを見せてきたわけですから、その能力が重賞級(願望としてはGⅠ級)なのは間違いないと思います。今は我慢の時、ですね。
復帰まであと1カ月。一頓挫あっただけに待ちに待った実戦です。その間にライバルに先を越され、当然もどかしさもあります。でも高く飛ぶためにはしっかりと屈まなきゃならないわけで…そのためのいい助走期間だった、と思いたいですね。それにこんな風にいろいろ考えて、改めてインディチャンプの可能性の大きさにも気づけましたしね。悪いことばかりではなかったのかな。
復帰まであとちょっと、今度こそは順調にお願いします。