from1987

一口馬主やPOG、レース予想など競馬の話題を中心に、自由気ままに綴ります。なお、一口馬主関連の記事はシルクホースクラブのHPに掲載されている情報であり、転載の許可を得ています。

エリザベス女王杯・回顧

 

panda100hp.hatenablog.com

 【回顧】

リスグラシュー、切れましたねぇ。上がり3Fはメンバー中唯一の33秒台、その数字が物語るように最後の直線は1頭だけ脚が違いました。待望のGⅠ制覇。スローの瞬発力勝負になったことで、距離もこなせたし持ち味も最大限に活きたってことなんだろうけど、同じ一口馬主を楽しむ者としては、ファンの声援が後押ししたと思いたい気もします。羨ましいです。

クロコスミアの逃げ粘りを見て、エリザベス女王杯ってこういうパターンがよくあるよなぁってしみじみ思いました。ただ、今年の場合は先行抜け出しタイプにルメールデムーロ両騎手がいたので、そうはならないと踏んでいたのですが…。モズカッチャンはやっぱり本調子ではなかったのかなぁ。仕掛けてからの反応や伸びが、本来のものとは違ったように思えます。ただ、最後まで抜かせずに3着を確保するあたりは立派です。惜しかったのはフロンテアクイーンですね。最後の直線で進路を切りかえるロスは致命的でした。最後詰めてきただけになおさら惜しい。蛯名騎手って最近微妙な騎乗が多い気がしますね。