フライトストリームが休養を経て、10/27(土)5R新潟2歳未勝利戦(芝1,800㍍)で復帰します。まずはこの1週間の動向から
2018/10/22 <調教タイム>
助手
10/21(日)美坂良 56.0- 42.0- 28.0- 13.9
馬なり余力
2018/10/24 <調教タイム>
三浦
10/24(水)南W稍 53.9- 39.4- 13.8[7]
一杯に追う
コーヴ(新馬)直一杯の外0.4秒先行0.2秒遅れ
2018/10/25 <所有馬情報>
在厩場所:美浦トレセン
調教内容:24日に南Wコースで時計
次走予定:10月27日の新潟・芝1,800m〔柴山雄一〕
高柳瑞樹調教師「24日に三浦騎手に手伝ってもらい、南Wコースで追い切りを行いました。前走時もしっかり負荷を掛けましたので、今週もビッシリと負荷を掛けた調教を行いました。スタートしてから直線に入るところまでは、やや動きに重たさを感じましたが、ゴール板を過ぎて2コーナーくらいまでの動きは及第点といったところでしょう。馬体重は470kgほどありますが、見た目的に太さはありませんし、まだ成長途上といった感じですね。少しでも馬体は増えてきて欲しかったですし、調教を積んで減ってこないのは良い傾向だと思います。鞍上は柴山雄一騎手に依頼しています」
三浦皇成騎手「まだ後ろが緩いので、体を上手く使いきれてないところがありますね。ゴールを過ぎた後も、ある程度負荷をかけてやっと追いつくような感じでした。あと、息の入りも甘いように感じましたね。今はがむしゃらに一生懸命とりあえず走ろうとして、苦しくなるとすぐ止めようとしている部分がありますので、精神的にも肉体的にも大人になってくればもう少し調教でも動いてくると思います。ただ今週ビッシリと負荷を掛けたので、それが実戦に上手く結びついてくれると良いですね」
高柳師のコメントの中で470kgくらいとありますが、前走が450kgでしたので単純計算で+20kgになりますね。調教や輸送過程である程度絞れるとしても、プラス体重での復帰となりそうですね。ただ、写真を見る限りではそれでもまだ頼りなく見えますね。前向きに捉えれば、太め感なく仕上がってきている、そしてこれからまだまだ成長の余地がある、ということでもあるんじゃないのかな。そんな風に期待しちゃいます。出走メンバーを見ると、過去2戦と比べて抜けた馬はいないように思います。反面、どの馬にもチャンスがありそうな混戦模様って感じですかね。ここでどんな結果を残せるかで、現時点での立ち位置も見えてくるような気がします。なんとか頑張って一つでも上の順位を、そしてあわよくば…。当日は仕事でリアルタイムでは応援できませんが、家に帰ってからの朗報を楽しみにしたいと思います。
※シルクホースクラブHP掲載の情報であり、転載許可を得ています。