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【回顧】
アエロリットは開幕週の単騎逃げ。力のある馬が展開も味方につけたのですから、勝ち負けは当然の結果ですね。ペースも絶妙でした。直線入り口からの2Fが11秒前後、勝負どころでこの脚を使われたら後続は出番なしですね。
ステルヴィオは上がり最速、前有利の展開の中でGⅠ馬2頭に割って入ったのだから立派です。この経験が今後に活きてくると思います。キセキは久々・距離・展開・斤量etc、厳しい条件の中で力を示してくれました。スランプ脱出のきっかけになればいいんですね。サトノアーサーは、力負けですね。進路の選択も微妙でしたが、たとえスムーズでも上位争いには加われたかどうか。もう一回、仕切り直しですかね。
