1次募集で37頭、1.5次募集で15頭(24時現在)が満口になりました。アーモンドアイを筆頭にブラストワンピース、プリモシーンなど3歳世代の活躍ぶりから、例年以上に新規募集が増えるだろうと言われていました。抽選時優先制度の導入により複数頭への出資が抑制される中、1次募集での満口馬数が昨年実績(27頭)+10頭。これは新規募集がいかに多かったか、を表してもいると思います。一方で1.5次募集での満口馬数は、1次募集で思うような出資が叶わなかった既存会員の多さを物語っている、とも言えそうです。
8/15(水)から始まる新規含む2次募集でさらに満口馬は増え、ほぼ売り切れ状態になるのではないでしょうか。一口馬主の人気上昇を背景としながら、シルクさんの今年の活躍ぶり、募集ラインナップのレベルの高さが評価されたということだと思います。
これまで以上に1次募集の重要度が増している、そのことをしっかりと理解しておくことが来年に向けて重要かな、と思いました。特に一頭入魂スタイルの場合、1次で外してしまうと結局1頭も出資できなかった、というリスクが一気に増えることになりそうです。この点はしっかりと抑えておきたいと思います。