続いてはこちらの馬
18年出資馬②
ヴァルホーリングの17
牡 栗 4/4生 オリオンファーム
父 エピファネイア 母父 Halling
父エピファネイアは現役時に応援していた馬なので、やっぱりその産駒には出資したいと思ってました。シンボリクリスエス産駒の中では異端児的な存在だっただけに、種牡馬としてどうなのか?の不安は確かにありますが、種付け頭数の推移を見るとそんなに心配ないのかな。母は高齢で産駒に活躍馬もいないけど、仔出しの良さは素晴らしいですね。この馬も丈夫に育ってくれそうです。
カタログで感じた身体のアンバランスさは、動画で見るとそうでもなかったのでひと安心。ただ動きがちょっと小さいのと、首と四肢の連動感というか、そこが微妙な感じで…気のせいだといいな。
キャリアを重ねながら力をつけていくタイプだと思うので、現時点での判断とはいえ丈夫そうというのは明るい材料ですね。おそらくは芝・ダート兼用の中距離型で、切れるというよりは長く脚を使うタイプに育っていきそう。息の長い活躍を期待したいです。
※シルクホースクラブHP掲載の情報であり、転載許可を得ています。