from1987

一口馬主やPOG、レース予想など競馬の話題を中心に、自由気ままに綴ります。なお、一口馬主関連の記事はシルクホースクラブのHPに掲載されている情報であり、転載の許可を得ています。

インディチャンプ、あともう一歩届かず…

6/16(土)阪神9R小豆島特別に、断然の1番人気で出走したインディチャンプでしたが、あと一歩届かずの2着でした。
スタートよし、道中の折り合いもよし、早めに前を捕らえにいくタイミングもよし。そうして迎えた直線、勝てると思ったんだけどなぁ。

スタート直後の1Fを除けば、道中コンスタントに11秒台のラップを刻んだ上でのラスト3Fは34.0。高速馬場だったとはいえ、これはもう勝ったエイシンティンクルを褒めるべきでしょうね。
ラスト3Fの内訳は『10.9-11.0-12.1』。下り坂の2Fが異常に速く、急坂のラスト1Fでは12秒台です。
一方のインディチャンプのラスト3Fは33.2。それ以上の細かい内訳が不明なのでここからは推測ですが『10.9-11.0』で流れた4コーナー手前辺りから進出を開始しているので、ここの2Fは10秒台半ばくらい。馬なりに見えて、けっこうな脚を使っていたと思います。それでいて最後まで差を詰めているので、ラスト1Fは11秒台半ばくらいでしょうか。
トップギアに一気に入ってしまう=『 使える脚が短い』というのがちょっとした不安材料だと思っていました。でも今回の走りを見ると、それも克服できるのではないか、そんな手応えを掴めたように思います。まあ、高速馬場なので一概には言えない部分もありそうですが。ただレース後の福永騎手のコメントで『トモの踏み込みが甘い』とありましたので、ここが強化されれば、かなり期待できるんじゃないか、そんな風に思いました。
負けちゃって悔しいけど、そんな明るい材料もあるんだと、自分を納得させたいと思います。
頑張れ、インディチャンプ!