from1987

一口馬主やPOG、レース予想など競馬の話題を中心に、自由気ままに綴ります。なお、一口馬主関連の記事はシルクホースクラブのHPに掲載されている情報であり、転載の許可を得ています。

NHKマイルC・展望、回顧

◎ ⑦ タワーオブロンドン
◯ ③ テトラドラクマ
▲ ⑩ パクスアメリカーナ
☆ ⑤ プリモシーン
△ ① カツジ
△ ⑨ ギベオン
△ ⑯ ミスターメロディ

単勝
馬連 ⑦③⑩⑤ BOX
馬連 ⑦ー①⑨⑯流し
3連単 ⑦③ー⑦③⑩⑤ー⑦③⑩⑤

タワーオブロンドンは1400㍍を越す距離だと詰めが甘くなる印象でしたが、前走はそのイメージを払拭するような快勝でした。「距離を克服した」とするのは早計かと思いますが、乗り方次第で対応はできそうかな。左回りの方がパフォーマンスも上がりそうだし、思っているよりは死角も少なそう。前に行ける強みでテトラドラクマ、府中の方が持ち味生きそうなパクスアメリカーナ、まともに走れば差はなさそうなプリモシーンなど、チャンスがありそうな馬も多く、混戦ですね。


【回顧】
勝ったケイアイノーテックは、出遅れが結果オーライというか。直線のごちゃつきを横目に、外からスムーズに追い上げることができてました。それにしても鋭い決め手。軽視し過ぎでした。
2着ギベオンは、そつのない競馬で力は出しきったかな。正攻法という意味では、この馬が一番強い競馬をしたと思います。
3着レッドヴェイロンは、前走同様に末脚を活かす競馬でしたが、勝ち馬には及ばず。まだこれからの馬かな。それにしてもコンスタントに活躍馬を出すこの血統はすごいですね。

◎のタワーオブロンドンは、道中行きたがる素振りを見せたかと思えば、最後の直線では内を狙って詰まるなど、ずっと「ちぐはぐ」でした。特に最後の直線では立ち上がるほどの不利を受け、以降追うのをやめてましたね。あれがなかったとしても上位争いできたかどうかは微妙ですが。ケガとかないといいんだけど。

予想を外したことよりも、出資馬インディチャンプと毎日杯・アーリントンCで差のない競馬をした馬たちが上位争いした事実の方が切ない日曜日でしたね。タラレバを言ったらきりがないんですけど、ちょっと考えちゃいましたね。

また来週、頑張ろう!!