from1987

一口馬主やPOG、レース予想など競馬の話題を中心に、自由気ままに綴ります。なお、一口馬主関連の記事はシルクホースクラブのHPに掲載されている情報であり、転載の許可を得ています。

思い出

ダービーといえば

これはもう1987年のダービーです。世間一般ではそこまで印象に残るダービーではないのかもしれませんが、自分にとっては競馬キャリアの原点ですからね、譲れません。勝ち馬はメリーナイス。この勝利により映画「優駿」の主役の座も射止めました。馬からした…

凄い追い込み①【ランディーバーン】

好きな脚質ってあると思います。大概は逃げか追い込みか、だと思います。自分もそうです。特に追い込みの凄さ、爽快感は好み中の好みです。あんな大逆転があるなんて、陸上100㍍のカール・ルイスの追い込みくらいしか知らなかった当時は、かなり衝撃的でした…

オークスといえば

上品で優雅、毛色も佇まいも醸し出す雰囲気全てが良家のお嬢様。それがシスタートウショウのイメージでした。この世代の牝馬ってスカーレットブーケやノーザンドライバー、ミルフォードスルーにヤマノカサブランカなどなど、栗毛の馬が多かったなって思うん…

ヴィクトリア・マイルといえば

創設当初、本当に必要なレースなんだろうか?そんな風に思っていたのがヴィクトリア・マイルでした。古馬となって、活躍の場が少なくなる牝馬への救済措置的な印象が拭えず、いたずらにGⅠ格のレースを増やすことは権威の低下を招くだけではないの?なんてち…

NHKマイルCといえば

後先は考えずに、ただひたすら逃げるだけ。当の本人(本馬)はそうは思ってなくても、応援している側からすればまさに玉砕覚悟。潔いというか清々しいというか。それがギャラントアローという馬でした。 クリスタルCから始まり、馬券では何度もお世話になっ…

天皇賞(春)といえば

春の天皇賞といえば…パッと浮かんだのは1995年、ライスシャワーが復活を遂げた天皇賞です。と同時に「ステージチャンプがGⅠタイトルを逃した天皇賞」としても記憶に残っています。どちらかといえばこっちの印象の方が強いかな。 良血として期待されていたス…

はじまりは1987年

四白流星のダービー馬・メリーナイス、菊の季節に桜が満開・サクラスターオー、奇跡の追い込み・マティリアル、ド派手な馬体・ゴールドシチー、最後の最後に飛んでくる・ホクトヘリオス、初めて好きになった馬・スーパーファントム…。 オグリキャップが現れ…